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タイル張りの壁や床って簡単にリフォームできないので困ることが多いですよね。
剥がそうにも簡単には取れず、穴をあけようにも木材のようには簡単にあけられず。
どうにか見た目を変えたいけれど、結局何もできずにそのまま・・・なんて人もいると思います。(過去の僕がまさにそれでした。)
僕はこれまで貸家4軒で、古いタイル張りのキッチンや浴室、トイレなどの見た目をきれいに変えるリフォームをしてきました。
- タイルの上にパネルや床シートを貼る
- タイルが欠けたり目地の隙間をきれいに補修・加工する
などのリフォームをまとめたので、これからタイル壁や床をなんとかしたい!という方のお役に立てば幸いです。
タイルの上にパネルや床シートを貼って見た目を一新するリフォーム
①タイル壁にキッチンパネルを貼る
Before
![タイル壁の上にキッチンパネル「セラール」を貼り付け施工する前の様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2020/07/kitchen-panel-59-min.jpeg)
After
![アイカ工業のキッチンパネル「セラール」をタイル壁に貼り付け施工した様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2018/11/kitchen-panel-60-min.jpeg)
タイル壁の見た目を一新するリフォームとして、キッチンパネルの貼り付けがあります。
タイルの上に直接貼り付けられるので、既存のタイル壁を取り壊さずにリフォームできるのが利点です。
キッチンパネルとは、キッチンまわりの壁に使用できる耐火性のある化粧パネルのことです。
代表的なものとして、アイカ工業が販売している「セラール」があります。
![アイカ工業のキッチンパネル「セラール」(開封後)](https://okita926.com/wp-content/uploads/2018/11/kitchen-panel-04-min.jpeg)
![アイカ工業のキッチンパネル「セラール」断面の様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2018/11/kitchen-panel-12-min.jpeg)
パネル表面にガラスのようなコーティングがされており汚れにも強いです。価格は935mm×2455mmサイズで1枚7980円ほど。
セラールはタイルの上に直接貼り付けできるので、古いタイル下地はそのままでも施工できるのが特徴です。
![キッチンパネルの裏面に専用接着剤哀歌エコエコボンドを塗る](https://okita926.com/wp-content/uploads/2018/11/kitchen-panel-33-min.jpeg)
![キッチンパネルをタイル壁に貼り付ける様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2018/11/kitchen-panel-34-min.jpeg)
キッチンパネルは、両面テープと専用接着剤でタイルの上に直接貼り付けできるようになっています。
両面テープは仮止め用で、最終的には接着剤が固まることでタイル壁と密着します。
キッチンパネルをリフォームする際の唯一の難点がパネルの切断の難しさです。
表面にガラスのようなコーティングがあるのでカッターナイフでは切断できず、のこぎりでは切断面がバキバキに割れてしまいます。
なので、通常は丸ノコという丸い刃を高速回転させる工具で切断します。
ただ、普通の人はそういう工具なんて持っていないですし、扱いも慣れてないとちょっと怖いですよね。
そこで便利なのが「プラスチックカッター」です。
![キッチンパネルの裏面にプラスチックカッターで切れ込みを入れる](https://okita926.com/wp-content/uploads/2018/11/kitchen-panel-07-min.jpeg)
![キッチンパネルの切れ込みに当て木をする](https://okita926.com/wp-content/uploads/2018/11/kitchen-panel-11-min.jpg)
![アイカ工業のキッチンパネル「セラール」断面の様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2018/11/kitchen-panel-12-min.jpeg)
ちょっと手間はかかりますが、何度も切れ込みを入れるときれいな切断面にカットできます。
タイル張りだったキッチンにキッチンパネルを貼ると、見た目も良くなりますし掃除もしやすくなるのがおすすめです。
「キッチンパネルの貼り方」の記事に、実際にプラスチックカッターでキッチンパネルを貼り付けた様子を詳しくまとめているので、ぜひ覗いてみてくださいね。
![タイル壁の上にキッチンパネルをDIYで貼り付ける方法](https://okita926.com/wp-content/uploads/2020/07/eyecatch-kitchen-panel-2-min-160x160.jpg)
②タイル壁にバスパネルを貼る
Before
![古い浴室タイル壁にバスパネル「アルパレージ」を貼り付ける前のお風呂場の様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-75-mod-min.jpeg)
After
![古い浴室タイル壁にバスパネル「アルパレージ」を貼り付けリフォームあとのお風呂場の様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-76-mod-min.jpeg)
お風呂場のタイル壁のリフォームとして、バスパネルの貼り付けがあります。
バスパネルには色々種類がありますが、僕がやってみたのはフクビ化学工業のバスパネル「アルパレージ」です。
![フクビ化学工業のタイル壁の上に貼れるバスパネル「アルパレージ」大理石柄(SJ)](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-06-min.jpeg)
![フクビ化学工業のタイル壁の上に貼れるバスパネル「アルパレージ」大理石柄(SJ)](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-07-min.jpeg)
アルパレージは、浴室のような湿気の多い水回りにも使える化粧パネルです。2450mm×910mmのサイズで1枚12000円ほどで購入できます。
アルパレージは、キッチンパネルとは違い発泡樹脂製なのでカッターナイフで簡単に加工できるのが特徴です。
![バスパネル「アルパレージ」をカッターナイフで切る](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-33-min.jpeg)
![バスパネル「アルパレージ」の引っかかる部分を切り取る](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-36-min.jpeg)
発泡樹脂製なので固いものをぶつけると凹んでしまうことが欠点です。一方、断熱効果があるのでタイル張りの冷たい浴室には効果的です。
施工方法はキッチンパネルと同じで、両面テープと専用接着剤でタイルの上に直接貼り付けます。
![バスパネル「アルパレージ」専用接着剤を塗る様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-43-min.jpeg)
![バスパネル「アルパレージ」を1枚貼り付けた様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-47-mod-min.jpeg)
![バスパネル「アルパレージ」のオス型見切りを取り付ける](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-53-min.jpeg)
![バスパネル「アルパレージ」のオス型見切りを取り付けた様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-54-min.jpeg)
バスパネルのリフォームは、パネルの貼り付けや見切り材を取り付けなど作業が多くて大変ですが、出来上がると見た目がガラッと変わるのでおすすめです。
「バスパネル(アルパレージ)の貼り方」の記事に詳しいやり方をまとめているので、興味のある方は読んでみてくださいね。
![浴室タイル壁の上にバスパネル「アルパレージ」をDIYで貼り付け施工する方法|古いタイル張りのお風呂を自分で断熱リフォーム&リメイク](https://okita926.com/wp-content/uploads/2020/07/eyecatch-arupareji-min-160x160.jpg)
③タイル床に床シートを貼る
Before
![古いタイル張りの浴室の床に床シート「ペディシート」を貼る前の様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/10/pedhi-sheet-3-min.jpg)
After
![古いタイル張りの浴室の床に床シート「ペディシート」を貼り付けリフォームしたあとの様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/10/pedhi-sheet-1-min.jpg)
お風呂場のタイル床をきれいに一新するリフォームとして、浴室用床シートを貼るリフォームがあります。
床シートをタイル床の上に貼ることで、見た目をきれいに変えるだけでなく、お風呂の床に触れたときのひんやり感を軽減してくれます。
浴室用床シートの1つに、フクビ化学工業の「ペディシート」があります。
![浴室のタイル床の上に直接貼れるフクビのペディシート](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/10/pedhi-sheet-4-min.jpg)
![浴室のタイル床の上に直接貼れるフクビのペディシートの質感](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/10/pedhi-sheet-30-min.jpg)
ペディシートの表面は塗装された硬いゴムのようなイメージ。耐水性があり浴室の床にも使えるのが特徴です。
価格は長さ2m×幅1.82mで約8000円。一般的な浴室なら、使用するのは半分ほどです。
![フクビ化学工業の浴室用床シート「ペディシート」をハサミで切って微調整する](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/10/pedhi-sheet-10-min.jpg)
![ペディシート専用接着剤をクシ目ゴテで広げる](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/10/pedhi-sheet-20-min.jpg)
施工は簡単で、浴室の床に合わせてペディシートをカットして接着剤で貼り付けるだけ。
クッションフロアの貼り付けと似たような施工方法です。加工はハサミでできるので特殊な技術も必要ありません。
タイル床にペディシートを貼ると、ひんやり冷たいタイル床じゃなくなるので冬場の寒さ対策にも効果的です。
「ペディシートの貼り付け方法」の記事に詳しいリフォーム方法を解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
![浴室タイル床の上に床シート「ペディシート」をDIYで貼り付け施工する方法|古いタイル張りのお風呂を自分で断熱リフォーム&リメイク!](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/10/eyecatch-pedhisheet-min-160x160.jpg)
④タイル床にクッションフロアを貼る
Before
![クッションフロア(cf・床シート)を貼る前のトイレのタイル床](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/10/toilet-vinyl-floor-1-min.jpg)
After
![クッションフロア(cf・床シート)を貼ったあとのトイレのタイル床](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/10/toilet-vinyl-floor-2-min.jpg)
お風呂場のように直接水がかからないタイル床の上には、一般的なクッションフロア(CF)を貼り付けできます。
クッションフロアならたくさんの柄があるので、雰囲気をガラッと変えられます。
貼り付け方は、床の形に合わせてカットして接着剤で貼り付けるだけ。
![テラコッタ柄のクッションフロアをはさみで切る様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/10/toilet-vinyl-floor-4-min.jpg)
![カットしたクッションフロアをトイレに広げる様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/10/toilet-vinyl-floor-37-min.jpg)
![便器まわりのクッションフロアの仕上げカットする様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/10/toilet-vinyl-floor-22-min.jpg)
![奥側にクッションフロア専用接着剤を塗った様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/10/toilet-vinyl-floor-26-min.jpg)
クッションフロアは下地の凸凹が浮き出やすいので、タイルの目地の凸凹が大きい場合は専用のパテなどで目地を埋めるときれいに仕上がります。
タイル床からクッションフロアにすると、素足でも入れる清潔感のあるトイレになります。
「クッションフロアの貼り方」の記事に、詳しいリフォーム方法をまとめています。興味のある方は読んでみてくださいね。
![トイレのタイル床の上にクッションフロア(CF_床シート)を貼ってリメイクする方法](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/10/eyecatch-toilet-vinyl-floor-min-1-160x160.jpg)
タイルはそのままで見た目をきれいに補修する・加工するリフォーム
⑤タイル目地を白くきれいにする
Before
![作業前の油やカビで汚れたキッチンのタイル目地](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/12/tile-joint-painting-12-min.jpg)
After
![メジマーカー(メジペインター)で白く塗ってきれいになったキッチンのタイル目地](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/12/tile-joint-painting-5-min.jpg)
タイル目地などが油やカビで汚れていると見た目が良くないですよね。
洗剤やブラシでこすってもきれいに落ちない場合は、メジマーカーで上から白く塗るととってもきれいになります。
メジマーカーは100均でもホームセンターでも売っています。
![目地マーカー(メジペインター)](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/12/tile-joint-painting-9-min.jpg)
![タイル目地を目地マーカーで白く塗る](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/12/tile-joint-painting-1-min.jpg)
![タイル目地を綺麗にする前の少し黄ばんだタイル目地](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/12/tile-joint-painting-11-min.jpg)
![タイル目地を綺麗にしたあとの白くなった目地](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/12/tile-joint-painting-8-min.jpg)
100均のものだと容量が少なく、すぐになくなってしまうので複数本用意しておくと良いです。
タイル目地をペンでなぞっていくだけなので、作業はとても簡単。黄ばんでいた目地もすっかりきれいになります。
「タイル目地を白くする方法」の記事で詳しいやり方を解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
![カビ汚れで黒ずんだり油汚れで黄ばんだタイル目地を白く塗って綺麗にする方法](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/12/eyecatch-meji-painter-min-160x160.jpg)
⑥タイル目地の隙間・欠けを補修する
Before
![キッチン(台所)のタイル目地の隙間を埋める前の様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2014/02/fix-tile-joint-01-min.jpg)
After
![キッチン(台所)のタイル目地の隙間を埋めたあとの様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2014/02/fix-tile-joint-02-min.jpg)
タイルの目地でよくあるのが、目地の欠けや隙間。
元々目地だったところが古くなってポロポロ取れてしまったり、隙間があると気になりますよね。
そんなときは、目地補修材「タイル目地60分なおし」で埋めると簡単にきれいになります。
![キッチンやお風呂のタイルの隙間を埋められる目地補修材「タイル目地60分なおし」](https://okita926.com/wp-content/uploads/2014/02/fix-tile-joint-05-min.jpg)
![タイル目地60分なおしの粉末](https://okita926.com/wp-content/uploads/2014/02/fix-tile-joint-06-min.jpg)
![タイル目地60分なおしの粉末に水を入れる様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2014/02/fix-tile-joint-08-min.jpg)
![タイル目地60分なおしの粉末に水を入れて混ぜ合わせて粘土状にした様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2014/02/fix-tile-joint-09-min.jpg)
「タイル目地60分なおし」は水を混ぜると60分程で通常の目地のように固まります。(完全硬化は約3時間)
専用の粉に水を混ぜてこねると粘土のようになります。
粘土状になったら、目地の隙間に押し込んでいくだけ。
![タイル目地60分なおしを目地の隙間に詰める様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2014/02/fix-tile-joint-11-min.jpg)
![タイル目地60分なおしをならす様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2014/02/fix-tile-joint-12-min.jpg)
粘土状なので簡単に隙間に入り込んでくれます。最後にきれいにならして放置すればカチカチに固まります。
「タイル目地の隙間の補修方法」の記事に詳しいやり方をまとめているので、興味のある方はご覧ください。
![キッチンやお風呂場のタイル目地の補修方法|台所や浴室のタイル壁の隙間を埋めて元通りにする方法](https://okita926.com/wp-content/uploads/2014/02/eyecatch-meji-repair-min-160x160.jpg)
⑦タイルの欠けを目地材で補修する
Before
![浴室のタイル壁にあいたネジ穴](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/12/tile-hole-fix-8-min.jpg)
After
![お風呂場のタイル壁にあいたネジ穴を埋めてふさいだ様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/12/tile-hole-fix-5-min.jpg)
タイル張りのお家でよくあるのが、タイルにあけた穴がそのまま放置されているもの。
ちょっとした欠けなら、わざわざタイル1枚交換するほどでもありません。
そんなときは、先ほど目地の補修で使った「タイル目地60分なおし」でふさいでしまうのが手間いらずで簡単です。
![タイル壁のネジ穴に「タイル目地60分なおし」を詰める](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/12/tile-hole-fix-6-min.jpg)
![お風呂場のタイル壁にあいたネジ穴を埋めてふさいだ様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/12/tile-hole-fix-5-min.jpg)
![タイル目地60分なおしでネジ穴を埋めて補修した場所](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/12/tile-hole-fix-12-min.jpg)
目地補修材をタイル表面に合わせて整えれるだけで、見た目の悪かった穴や欠けがきれいにふさがります。
「タイルのネジ穴や欠けを簡易的に補修する方法」の記事で詳しい内容をまとめているので、ぜひ読んでみてください。
![浴室やキッチンのタイル壁のネジ穴を埋めて補修する方法|お風呂場や台所のタイルの隙間は目地補修材でふさごう](https://okita926.com/wp-content/uploads/2013/12/eyecatch-tile-hole-repair-min-160x160.jpg)
⑧タイルに電動ドリルで穴をあける
Before
![タイルの穴あけ加工前](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/04/create-hole-on-tile-12-min.jpg)
After
![タイル穴あけ加工後](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/04/create-hole-on-tile-2-min.jpg)
最後にリフォームではありませんが、タイルへの穴あけ方法のご紹介。
家のリフォームをしていると、タイルに穴あけ、ネジ止めしたくなるときがあります。
タイルに穴あけするのは難しいと思うかもしれませんが、ダイヤモンドドリルビットを使うと簡単に穴あけできます。
![マキタの電動ドリルとダイヤモンドドリルピット](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/04/create-hole-on-tile-10-min.jpg)
![ダイヤモンドドリルピットでマーキングの削る](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/04/create-hole-on-tile-8-min.jpg)
![ドリルを直角にしてタイルに穴をあける様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/04/create-hole-on-tile-3-min.jpg)
![タイルにあけた穴](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/04/create-hole-on-tile-4-min.jpg)
ダイヤモンドドリルビットなら下穴不要。
はじめは少し傾けて表面を削ります。最後にドリルをまっすぐに立てて、ゴリゴリ削って穴をあけるだけです。
タイルの穴あけ方法をネットで調べるといろんなやり方が出てきますが「ダイヤモンドドリルビット」で下穴なしであける方法が簡単でおすすめです。
「電動ドリルでタイルに穴あけする方法」の記事に、詳しいタイルの穴あけの様子をまとめているので、ぜひご覧ください。
![電動ドリルを使ってひび割れせずに下穴無しでDIYでタイルに穴あけ加工する方法](https://okita926.com/wp-content/uploads/2019/04/eyecatch-create-hole-in-tile-min-160x160.jpg)
最後に|古いタイル張りの壁や床はパネルや床シートを貼ってリメイクできる!
![バスパネル「アルパレージ」を時計回りに貼り付けるために接着剤を塗る](https://okita926.com/wp-content/uploads/2016/11/arupareji-49-mod-min.jpeg)
![キッチンパネルをタイル壁に貼り付ける様子](https://okita926.com/wp-content/uploads/2018/11/kitchen-panel-34-min.jpeg)
タイル張りのお風呂やキッチン、トイレなどの見た目を変えるリフォーム方法はたくさんあります。
今回の記事で紹介した方法を一覧にしたので、各リンク先の記事を参考にしてもらえると幸いです。
こんにちは。興味深く見させてもらいました。家が古くなったのでリフォームを考えています。ただ、10年後どうなるんだろうかとも思います。すごく勉強になりました。
匿名様、コメントありがとうございます。
見栄えをよくするためにタイル張りの上に施工するものばかりなので、耐久性は通常のリフォームより劣るかと思います。
長く住み続ける家なら、予算をかけてしっかりリフォームしたほうがよいかもしれません。