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キッチンやお風呂のタイル目地は油汚れやカビでいったん汚れてしまうと、いくら掃除しても綺麗な白色には戻りませんよね。
- 油落とし（洗剤）でも黄ばみが取れない
- カビ落とし（カビハイター等）でも黒ずみが取れない
そんなときはタイル目地補修ペンが便利です。タイルの目地の上から白く塗るだけで見違えるほど綺麗になります。
この記事ではタイル目地を白く塗って綺麗にする方法を解説しています。目地の色を変える（黒くする等）のも同じ方法でできます。
ビフォーアフター
Before
After
Before
After
目地を白く塗る補修ペン（メジマーカー）はダイソーやAmazonなどでも安く買えるので、ぜひ挑戦してみてください。
タイルや目地の補修に関する記事は次の3つがあり、今回は1つ目の記事です。
- タイル目地を白く塗ってきれいにする方法←今回の記事
- タイル目地の隙間や欠けを埋めてふさぐ方法
- タイルのネジ穴や欠けを埋めてふさぐ方法
油汚れの黄ばみやカビの黒ずみで汚れたキッチン（台所）のタイル目地
今回きれいにする油汚れやカビで汚れたキッチンのタイル壁です。
タイル表面の汚れは簡単に落ちるのですが、目地だけはいくら掃除しても黄ばみや黒ずみが残ってしまうんですよね。
これまで貸家4件リフォームしてきましたが、そのうち3件はキッチンの壁がタイル壁。
特にコンロまわりは油汚れで黄ばみ、シンクなどの水回りはカビで黒ずみが多かったです。
そんなときはメジマーカーで白く塗るととても綺麗になります。
タイル目地を白くする補修ペン（メジマーカー）
タイル目地を白く塗るペンはダイソーやAmazonで売っています。
ただ、ダイソーの商品は容量が少なくすぐ無くなってしまうので、広い範囲に塗ろうと思うと何本も必要になります。
Amazonでは似たような商品の大容量版が販売されており、こちらの方がキッチンの壁全体を塗るにはおすすめです。
（クリックすると拡大画像が開きます）
商品表紙と裏面（取扱説明）の画像があったので、引用掲載しておきます。イメージとしては修正ペンみたいな感じです。
タイル目地に色を塗りたいという方には、メジマーカーの中に水彩絵具を入れると目地を好きな色に変えられます。
タイル目地を白く塗ってきれいにする方法
リフォーム手順
清掃後、十分乾燥させてください。
インクが目地からはみ出しても大丈夫です。後から簡単に除去できます。
インクが乾燥してしまっても、タイル表面についたインクはスポンジなどで簡単に削り取れます。
- 表面乾燥：2時間（20℃の場合）
- 完全乾燥：24時間（20℃の場合）
完全乾燥まで水を付けないようにしましょう。
完全乾燥後、まだはみ出ているインクがあれば濡れたスポンジでこすって削り取ります。
ビフォーアフター写真
Before
After
Before
After
使用道具・資材の一覧
| 外観 | リンク |
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リフォーム費用と作業時間の目安
リフォーム費用の目安
- メジペインター：1000円
作業時間の目安
- 目地塗り作業：2時間（乾燥時間除く）
まとめ｜落ちない目地汚れはメジマーカーで塗ると白くきれいになる
タイル目地の上からメジマーカーで塗るだけで、黄ばんでいたタイル目地が白くきれいになりました。
- 油汚れやカビ汚れは落としておく
- メジマーカーで上から塗る
- はみ出たインクは拭き取るか乾燥後に削る
タイル目地が汚れて気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。
あわせて読みたい
今回の記事以外にも、タイルや目地の補修に関する記事があります。こちらもあわせてご覧ください。
- タイル目地を白く塗ってきれいにする方法←今回の記事
- タイル目地の隙間や欠けを埋めてふさぐ方法
- タイルのネジ穴や欠けを埋めてふさぐ方法
