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DIYリフォームをしているとコンクリートブロックやタイルに穴をあけたり、塩ビパイプを切ったりすることが出てきます。
この記事では、そんなときに使える便利な方法(テクニック・小技)をまとめました。
- 穴あけ小ワザ・テクニック
- 磁気タイルを下穴無しで穴あけ
- コンクリートブロックの穴あけ・ネジ止め
- 切断小ワザ・テクニック
- 床材を円形に切り取り
- 木板・キッチンパネルを円形に切り取り
- 塩ビパイプ・鉄パイプの切断
僕自身、塩ビパイプをはじめて切ったときはノコギリで頑張って切っていました。でも今ではパイプカッターで力もかけずに簡単に切断できます。
知っていると知らないでは手間や大変さが変わってくるので、この記事を読んで使えそうな方法があればぜひ試してみてくださいね。
DIYリフォームに便利な穴あけ方法・テクニック
磁器タイルを下穴なしで穴あけする方法


磁器タイルの穴あけってひび割れや欠けが怖いですよね。
でもダイヤモンドドリルビットを使うと、下穴をあけるも必要なく電動ドリルで簡単に穴あけできちゃいます。


用意する工具は電動ドリルとダイヤモンドドリルビットだけ。
下穴は不要で、ダイヤモンドドリルビットを直接タイルに当てて削り始めると、ものの数分でタイルに穴あけできます。
- 下穴不要!
- 3分程度で簡単穴あけ
磁器タイルを下穴なしで穴あけする方法の詳細はこちらの記事にまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

コンクリートブロックを穴あけ・ネジ止めする方法


カメラモニターホンの取り付けなどでコンクリートブロックを穴あけ・ネジ止めしたいときがあります。
穴あけ自体は電動ドリルとコンクリート用ドリルを使えば簡単にあけられます。
普通の電動ドリルでも穴をあけられないことはないのですが、振動ドリルモード付きの電動ドライバーを用意しておくと穴あけがとても簡単になります。


コンクリートブロックに穴をあけたら、カールプラグを穴に埋め込みます。カールプラグがねじ山に食い込むようになるのでコンクリートブロックにネジ止めできるようになります。
- コンクリートドリルで穴あけ
- ネジ止めにはカールプラグを使う
コンクリートブロックの穴あけ・ネジ止め方法の詳細はこちらの記事にまとめていますので、興味のある方は読んでみてください。

DIYリフォームに便利な切断方法・テクニック
床材をきれいな円形に切り取る方法


クッションフロアやフロアタイルなどの床材の下に排水口がある場合、丸く切り取る必要があります。
カッターナイフで普通に切り取ることもできますが、コンパスカッターを使うととてもきれいな円形に切り取れます。


コンパスカッターは、小さい頃によく使っていたコンパスの鉛筆部分がカッターナイフに変わったものです。
カッターナイフで切れるものなら紙からリフォームの床材まで、とてもきれいな円形に切り取れます。
コンパスカッター自身は500円程度ですので、1つ持っておくと色々使えて便利ですよ。
- 簡単にきれいな円形に切り取れる
- 価格は500円程度
コンパスカッターで床材をきれいに切り取る方法の詳細はこちらの記事にまとめていますので、興味のある方はのぞいてみてください。

木板・キッチンパネルをきれいな円形に切り取る方法


木板やキッチンパネルを円形にきれいに切り取るには、ホールソーという工具を使うと便利です。
ホールソーを知る前はノコギリでぎこぎこ穴をあけていましたが、仕上がりは微妙・・・。ホールソーを使ってみたら、とてもきれいな円形に切り取れるのに感動したものです。


キッチンパネルにはキッチンパネル用のホールソーを使います。こちらもたいした技術も必要なく、簡単に穴あけできます。
実際に使っている様子がこちら。
- 簡単にきれいな円形が切り取れる
- 木板もキッチンパネルもやり方は同じ
塩ビパイプ・鉄パイプを切断する方法


DIYリフォームをしていると、塩ビパイプや鉄パイプを切りたいときがあります。
ノコギリや金ノコで切ってもいいのですが、力もいりますし何個も切ろうと思ったらけっこう大変です。
そんなときに便利なのがパイプカッターです。


パイプカッターでパイプを切る手順はこんな感じ。
- パイプをパイプカッターにはさむ
- ハンドルを回して刃を当てる
- 本体を回してパイプを切る
- ②〜③を繰り返す。
特に大きな力も不要で「刃を押し込む・本体を回す」の繰り返しで簡単にパイプが切れちゃいます。
- 簡単にパイプが切れる
- 価格は1000円程度
パイプカッターで塩ビパイプ・鉄パイプを切る方法の詳細はこちらの記事にまとめていますので、興味のある方は読んでみてください。

まとめ|穴あけや切断には専用工具・道具をうまく使いこなそう





今回解説した方法はどれもDIYリフォームで役に立つと思いますので、気になる方法があったらぜひ試してみてくださいね。
それぞれの解説記事はこちらです。




(ホールソーの記事は作成中です。)