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日曜大工やDIYリフォームしていると、家具の組み立てや加工などでいろんな道具(工具)が必要になります。
僕はこれまで貸家4軒いろんなDIYリフォームをする中で、その都度必要な工具を買ってきました。その中でも「家にあると便利だったもの」「買ってよかったもの」をご紹介します。
今回ピックアップしたのは次の7つです。
どれも便利な道具なので、知らないものがあれば一度ホームセンターなどで実際に手にして見てみることをおすすめします。
これからDIYリフォームを始めたい!という初心者の方には「インパクトドライバー」を買っておけば間違いないです。
家にあると便利な日曜大工やDIYリフォームにおすすめの電動工具・道具
日曜大工やDIYリフォームで持っていると便利な電動工具や道具を7つ紹介します。
①ネジ締めや家具組立に便利な「インパクトドライバー」


DIYや日曜大工をするときに一番最初に買ってほしい工具がインパクトドライバーです。
僕は3件目の物件のリフォームまで購入していませんでした。
なぜ一番最初に買わなかったのかと後悔・・・。はじめて使ってみると、その便利さに感動します!
インパクトドライバーの主な用途はネジ止めです。何が便利かというと木材に下穴なしでも簡単にネジ止めできることです。
相手が木材なら基本的に下穴無しでどんどんネジ止めできます。
インパクトドライバー特有の「ドガガガガ」という打撃音が難点ではありますが、ネジ止め作業がとても楽になるので、DIY初心者の方にはぜひともおすすめしたい一品です。
ちなみに、家では家具の組み立てにも大活躍しています!
僕が使っている「マキタ10.8VインパクトドライバーTD090D」について、こちらの記事で詳しくレビューしているので、ぜひご覧ください。

②コンクリートに穴あけできる「振動ドリルドライバー」


インパクトドライバーの他にもう1つあると便利なのが振動ドリルドライバーです。
先ほど紹介したインパクトドライバーの特徴は、回転方向の打撃による強いトルクでのネジ締めでした。
一方、振動ドリルの特徴は回転しながら上下に振動することで硬いコンクリートブロックでも穴あけしやすいのが特徴です。
僕が購入した振動ドリルドライバーの「マキタ10.8V震動ドライバドリルHP330D」には3つのモードがあります。
モード | 動作 | 用途 |
---|---|---|
ドリルモード | 回転のみ | 穴あけ・ネジ締め |
ネジ締めモード | 回転+クラッチ | 上限トルクを設定したネジ締め |
振動ドリルモード | 回転+上下振動 | コンクリートなど硬い素材への穴あけ |



通常のドリルモードやネジ締めモードに加え「振動ドリルモード」という機能があります。
振動ドリルモードでは、回転中に上下振動するのでコンクリートブロックの穴あけがしやすくなっています。
どれくらい穴あけしやすいか、下の動画を見てみてください。


振動ドリルモードの穴あけ速度は、通常のドリルモードに比べて4〜5倍早い結果となりました。
振動機能が付いているとインターホンの屋外カメラの取付でブロック塀へのネジ止めもできるようになります。
電動ドライバーを買うなら、振動ドリルモード付きの「マキタ10.8V震動ドライバドリルHP330D」がおすすめです。
「マキタ10.8V震動ドライバドリルHP330D」について、こちらの記事で詳しくレビューしているので、興味のある方はぜひご覧ください。

③とにかく手軽に掃除ができる「コードレス掃除機」


マキタの電動工具シリーズを使うようになって、マキタのコードレス掃除機も購入しました。
はじめは普通の掃除機を使っていましたが、コードレス掃除機を買ってみるとその便利さにびっくりしました。
普通の掃除機だと
- 電源コードを掃除機から引き出す
- コンセントに差し込む
- 掃除開始
という感じですよね。
掃除中でも、
- 掃除機本体や電源コードがドアや角に引っかかる
- 電源コードの長さが足りないときは違うコンセントに挿し直し
などなど、なにかと不便が多いです。
これをコードレスタイプの掃除機にすると、とにかく手軽に掃除機が使えるようになります!
- 掃除機を手に取ったらすぐ使える
- 電源の位置を気にせずどこでも掃除できる
とにかくちょっと髪の毛やら食べかすが落ちていたら、壁に立てかけてある掃除機を手にとってすぐ吸い込めます。
我が家は子どもが4人もいるのでご飯を食べたあと食べ物が床に落ちていることが多いのですが、コードレス掃除機ならとっても楽ちんです。
充電式なので吸引力が通常の掃除機より劣るのがデメリットではありますが、最近のコードレス掃除機なら十分すぎるくらいゴミを吸ってくれます。
下の動画で実際に吸引している様子を紹介しているので、気になる方は見てみてくださいね。
購入したコードレス掃除機について、こちらの記事で詳しくレビューしているので良かったらご覧ください。

④いろんなリフォームに使える「壁紙張り替え道具セット」




DIYの花形といえば壁紙交換。はじめて壁紙交換したときは部屋がとってもきれいになって感動したものです。
壁紙交換をはじめるにあたって便利なのが、壁紙屋本舗さんの壁紙施工道具7点セット。
壁紙施工道具7点セットには、壁紙張り替えに必要な道具が全て入っています。
- なでバケ
- 地ベラ
- 竹べら
- ジョイントローラー
- カッターナイフ
- カッターの替刃
- スポンジ
初心者セットのうちスポンジだけあまり使いませんでしたが、
- なでバケ
- 地ベラ
- 竹べら
- ジョイントローラー
の4つは壁紙交換に必須です。
壁紙施工道具7点セットは、壁紙張り替えだけでなくふすま紙の張り替えや障子紙の切り取りなどいろんなDIYリフォームにも使えるので、1セットは持っておくと便利だと思います。
実際に僕が壁紙を張替えしている様子はこちらの記事にまとめています。

⑤きれいな丸い形が切り取れる「コンパスカッター」


コンパスカッターってご存知ですか?
クッションフロアなど、排水口の円形に合わせて切り取りたいなと思ったときに見つけたのがコンパスカッターです。
コンパスの先にカッターナイフの刃が取り付けられるようになっていて、綺麗な円形を切り取ることができます。


上の写真は「ペディシートの貼り付け」の記事で、浴室タイル床の上に貼り付けられるペディシートという床材をコンパスカッターで丸く穴あけしたときの様子です。
円形の切り取りって下書きしてもなかなか難しいものですが、コンパスカッターなら簡単かつきれいな円形に切り取れます。
値段も600円ほどと安いので、1つ持っておくと便利な道具です。
コンパスカッターについて詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

⑥板に大きな円形加工ができる「ホールソー」


円形の加工用に、もう1つおすすめしたいのがホールソーです。
ドリルの先が円形ののこぎりの刃になっていて、木材の板などをきれいな円形に切り取れます。
電動ドリルなどに取り付けて使用します。


上の写真は洗面化粧台の背面の化粧板をホールソーで加工している様子です。
壁の給水栓が通る穴の加工をする際にホールソーが役立ちます。
はじめての洗面化粧台の取り付けでは、ホールソーなんて便利な工具を知らず、のこぎりで加工して仕上がりも微妙でした。
ホールソーを使えば簡単に穴あけでき、しかも仕上がりもきれいになりますよ。
実際に洗面化粧台の取り付けでホールソーを使っている様子はこちらの記事にまとめています。



キッチンパネルの穴あけにもホールソーが便利です。
木材用とは違うホールソーが必要ですが、加工の難しいキッチンパネルでも、ホールソーならとても綺麗な穴があけられます。
実際にキッチンパネルを施工する様子はこちらの記事にまとめています。

⑦モノを水平に取り付けられる「水平器(レベル)」


DIYリフォームしていると、色んなものを壁に取り付けることがあります。壁にモノを取り付けるとき、水平を見るのに便利なのが水平器です。
水平器には液体の中に気泡が入っている部分があり、気泡の位置を見ると水平が分かるようになっています。
トイレットペーパーホルダーから浴室のシャワー水栓など、水平を取る必要があるモノの取り付けにあると便利なのが水平器です。

小さいもので良いので、1つだけ持っておくと便利ですよ。
まとめ|はじめて買う工具にはインパクトドライバーがおすすめ


DIYリフォームをしていると、モノの取り付けや加工するのにいろんな工具が必要になってきます。
工具は必要なときに揃えていけば良いと思いますが、手始めに買うならインパクトドライバーを選べば間違いないです。
はじめてインパクトドライバーを買うなら、コンパクトでパワーもあるマキタ10.8VインパクトドライバーTD090Dがおすすめです。
あわせて読みたい
マキタ10.8VインパクトドライバーTD090Dについては、こちらの記事で詳しくレビューしています。参考にどうぞ。
