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この記事では、古くなった洗面化粧台を交換する人に向けて、3万円台で買える安い洗面化粧台をまとめています。
洗面化粧台メーカーって調べてみると7社ほどあり、各社のラインナップを数えると50種類以上の洗面化粧台があります。
高価なものでは数十万円もする洗面化粧台もありますが、新築じゃないしなるべく安いものを買いたいですよね。
そこで、
- 3万円台で買える洗面化粧台
- 洗面化粧台選びでチェックするポイント
- 安い洗面化粧台の検索方法
をまとめました。
これから洗面化粧台を購入する方の参考になれば幸いです。
ちなみに、僕が調べた時点で3万円台で買える洗面化粧台は次の4つでした。
洗面化粧台選びの前にチェックしておくポイント

洗面化粧台選びでチェックすべきポイント。
同じ商品名の洗面化粧台でも、細かな仕様の違い(間口サイズ、鏡台や水栓など)で値段が1万円以上変わってきます。
上の写真は「洗面化粧台を自分で取り付ける方法」の記事で、DIYで取り付けたアサヒ衛陶というメーカーの洗面化粧台です。購入当時、ホームセンターで3万円弱でした。
この洗面化粧台の主な仕様は次の通り。
- 横幅(間口):750mm
- 鏡台の仕様:一面鏡
- 水栓の種類:シャワー付シングルレバー水栓
- 収納の仕様:扉タイプ
これから洗面化粧台を購入するとき、次の4点はあらかじめ決めておく必要があります。
横幅 | 50cm、60cm、75cm |
鏡台 | 1面鏡、3面鏡 |
水栓 | ・シャワー付シングルレバー水栓 ・シングルレバー水栓 ・ツーハンドル水栓 ・単水栓 |
収納 | ・扉タイプ ・扉+引き出しタイプ ・引き出しタイプ |
それぞれについて簡単に解説していきます。
洗面化粧台の横幅(間口)

量産されている洗面化粧台の代表的な間口は、次の3つです。
- 75cm
- 60cm
- 50cm
横幅(間口)については、取り付け先の洗面所のスペースによって決まるので、あらかじめ設置場所の横幅寸法を測っておきましょう。
鏡台(ミラーキャビネット)の仕様

ミラーキャビネットには大きく分けて1面鏡と3面鏡があります。(一部メーカーでは2面鏡もあります。)
3面鏡なら鏡内部に収納があるので物が隠せてスッキリします。特に必要ないなら1面鏡の方が安くなります。
水栓の種類

一番使い勝手に影響するのが水栓です。水栓の種類は次の4種類あります。
- シャワー付シングルレバー水栓
- シングルレバー水栓
- ツーハンドル水栓
- 単水栓
僕が買うときはいつも「シャワー付シングルレバー水栓」を選んでいます。

シャワー付シングルレバー水栓は内部にホースが格納されているので、シャワー部分を引っ張ると延長できるようになっています。
洗髪はもちろんのこと、バケツなど大きい容器に水を入れるときにも便利ですよ。
洗面台の収納方法

洗面台の収納方法は、次の3つがあります。
- 引き出しタイプ
- 引き出し+扉タイプ
- 扉タイプ
この中では、扉タイプの洗面台が一番安いです。
ただ、引き出しタイプの方が奥の方に物を入れても取り出しやすいので、使い勝手がよいです。
なるべく安いかつ使い勝手もよい洗面化粧台選びのポイントをまとめると、
- 横幅(間口):洗面所スペースで決める
- 鏡の数:「1面鏡」が安い
- 水栓:「シャワー付シングルレバー水栓」一択!
- 収納方法:「扉タイプ」が安い
3万円台で買える安くてシンプルな洗面化粧台
洗面化粧台のおおまかな仕様を決めたら、具体的に商品を探していきます。
洗面化粧台を作っているメーカーは次の7社あります。(他にもあれば教えて下さい。)
各メーカー、ラインナップを含めると全部で50種類以上。その中から、一番安価で3万円ほどの予算で買える洗面化粧台の商品名がこちら。
では、洗面化粧台メーカーの中でも一番安いモデルの洗面化粧台について、一つ一つ見比べていきます。
パナソニック エムライン

パナソニックの「エムライン」は3万円台〜販売されていることが多いです。
ちなみに3面鏡の洗面化粧台でも4万円台で買えるので、ちょっとグレードアップしたいという方にもおすすめです。
詳しい仕様は、メーカーホームページでご確認ください。
エムラインの洗面化粧台を探すときは「洗面化粧台 エムライン 750」などで検索すると便利です。
クリナップ BGA

クリナップはレンジフードなども製造しているメーカーですが、洗面化粧台も作っています。
クリナップの「BGA」は価格3万円台〜、ミラーキャビネットを3面鏡に変更しても4万円台で購入できます。
詳しい仕様は、メーカーホームページでご確認ください。
BGAの洗面化粧台を探すときは「洗面化粧台 BGA 750」などで検索すると便利です。
TOTO Vシリーズ

TOTOの「Vシリーズ」の洗面化粧台も3万円台で購入できます。
こちらも3面鏡にグレードアップしても4万円台とコスパが良いです。
「Vシリーズ」は、なぜかメーカーホームページには説明ページがなく、カタログ内でのみ確認できます。
詳しい仕様は、カタログでご確認ください。
「Vシリーズ」の洗面化粧台を探すときは「洗面化粧台 Vシリーズ 750」などで検索すると便利です。
アサヒ衛陶 アルバ

アサヒ衛陶は「洗面化粧台の交換方法」の記事でも使っていた洗面化粧台のメーカーです。
「洗面化粧台の交換方法」の記事で使用していた「Kシリーズ」は生産終了となり、代わりに「アルバ」が登場しました。
こちらも3万円台〜購入できます。詳しい仕様は、メーカーホームページで確認してください。
アルバの洗面化粧台を探すときは「洗面化粧台 アルバ 750 」などで検索すると便利です。
まとめ|安い価格の洗面化粧台は洗面台の型番で検索しよう
3万円台で購入できる洗面化粧台は次の4つです。
楽天で検索すると安い洗面化粧台を見つけやすいので、探してみてください。
はじめまして、相続の関係で築20年のマンションを相続し、内装を安く仕上げたい!(ケチってDIYで)で済ませたいと考えている若輩ものです。
オキタさんが、参考にされた書籍やサイトがありましたら、是非教えていただけないでしょうか。
はや927さん、はじめまして!コメントありがとうございます。
DIYで参考にした書籍やサイトってあまりないんです^^;(というのもあって、自分でやった内容を記事にまとめたりしていました。)
基本はホームセンターに行って展示物を見たり、リフォーム屋さんにこういうのがあるよ!って教えてもらったりしたのがほとんどです。
お役に立てず申し訳ありませんm(_ _)m