わずか5分!故障した浄化槽のブロア(ポンプ)を自分で交換する方法

故障した浄化槽のブロアをDIYで簡単に交換する方法

この記事では、故障した浄化槽のブロア(ポンプ)をDIY(自分)で交換する方法を解説します。

浄化槽の保守点検をしたとき、保守点検業者にブロアの故障を指摘され交換費用を尋ねると

「3万円でやりますよ」

と言われました。

でもよくよく調べてみると、僕の故障したブロアの代替商品は1万円ほど。交換作業もやってみるとわずか5分ほどでとても簡単にできました。

おーき

あやうくボッタクられるところでした!

この記事では、浄化槽のブロアを交換する人向けに

  • 浄化槽のブロア(ポンプ)の選び方
  • 浄化槽のブロア(ポンプ)の交換方法

をまとめました。浄化槽のブロアの交換はとても簡単です!ぜひ挑戦してみてください。

 

ビフォーアフター

Before

交換前の異音のする故障した浄化槽のブロアー

After

交換後の新しい浄化槽のブロアー

この記事で分かること
  • 自分の浄化槽に合ったブロアーの選び方
  • 浄化槽のブロアーを自分で交換する方法

交換前の浄化槽の古いブロア(ポンプ)の状態

交換前の異音のする故障した浄化槽のブロアー

浄化槽の保守点検業者に浄化槽の点検をしてもらったとき、

「異音がするんでブロアがきっと壊れていますよ」

と言われました。

うん、確かにガラガラと異音がします。物件購入時から取り付いていたもので、きっと前の所有者の方も交換してなかったでしょうから相当古いものだと思います。

壊れたブロアをそのままにしておくと、浄化槽に空気が送られず中のバクテリアが死滅して、汚水を分解しなくなるので注意が必要です。

今回はこの浄化槽のブロアを交換します。

 

浄化槽のブロア(ポンプ)の選び方

ブロアの型式の番号(空気量)・口数を調べる

浄化槽のブロアの製品情報(空気量・圧力・型番)

古いブロアの型式の番号(空気量)接続口の数を確認します。

古いブロアのラベルを見ると次のような記載がありました。

  • ブロアの型式:SLL−40
  • 空気量:40L/min
  • 圧力:11.8kPa

ブロアの型式番号の「○○○−40」の数字が空気量を表しています。

今回のブロアは浄化槽とゴムチューブ1本でつながっていたので、接続口は1つでした。しかし、浄化槽の種類によっては2つ接続口がある場合があります。

そのため、新しいブロア選びのために調べておくことは次の2つです

  • 型式の番号(空気量)
  • 浄化槽との接続口数
注意
接続口数が2つある場合は「散気」と「逆洗」の位置も確認しておきましょう。

2つ口ブロアについてはこちらのサイトに詳しい説明があります。

参考 2つ口ブロアーのご説明浄化槽ブロアー.com

新しいブロアは型式の番号(空気量)が同じ製品を選ぶ

  1. 型式の番号(空気量)が同じもの
  2. 接続口数が2口の場合、「散気」と「逆洗」の順序が同じもの

今回、古いブロアの型式の番号が40だったので、新しいブロアも型式が40のものを購入しました。

 

MEMO
単独浄化槽は空気量30〜40、合併浄化槽は空気量60〜80が一般的です。
下水道・浄化槽・汲み取り式の仕組みの違いとメリット・デメリット、ランニングコストの比較下水道・浄化槽・汲み取り式トイレの違いは?ランニングコスト・仕組み・メリット/デメリットまとめ

 

今回購入したブロア以外にもいろんな種類のブロアもあるので、一覧でまとめておきます。

 

今回購入した新しいブロア(電磁式エアーポンプ TY-40)

寺田ポンプ製作所の電磁式エアーポンプ(TY-40)

内容物
  • ブロアー本体
  • ゴムチューブ(L字・直線)
  • ゴムチューブ固定用金属部品
  • 説明書

新しく購入したブロアです。ホームセンターで1万円ほどでした。

詳しい説明が見れるように、取扱説明書を載せておきます。

<取扱説明書>

寺田ポンプ製作所の電磁式エアーポンプ(TY-40)の取扱説明書(表)

画像クリックすると詳細画像が開きます

寺田ポンプ製作所の電磁式エアーポンプ(TY-40)の取扱説明書(裏)

画像クリックすると詳細画像が開きます

 

故障した浄化槽のブロア(ポンプ)をDIYで交換する方法

リフォーム手順

STEP1
古いブロアの電源プラグを抜く

古いブロアの電源を抜く

古い浄化槽の電源プラグを抜きます。
STEP2
古いブロアのゴムチューブを取り外す

古いブロアのゴムチューブを取り外す

浄化槽側のパイプとブロアを接続している古いゴムチューブを取り外します。
STEP3
新しいブロアの置き場所を作る

新しいブロアの置き場所

新しいブロアの置き場を作ります。
MEMO
ブロアは、地表より10cm以上高いコンクリートベースの上、壁から20cm離した位置に設置します。

 

STEP4
新しいブロアをゴムチューブで接続する

新しいブロアの接続用ゴムチューブ

新しいブロアのゴムチューブを固定する金属部品

新しいブロアには接続用のゴムチューブと金属部品が付属しています。これらを使って浄化槽側のパイプとブロアを接続します。

 

ゴムチューブの取り付け前に金属の輪っかを通しておく

まず金属用部品を浄化槽側のパイプとブロアのパイプに通しておきます。

まずゴムチューブを取り付ける

次に、新しいゴムチューブで浄化槽側のパイプとブロアを接続します。

浄化槽と新しいブロアをゴムチューブで接続

金属部品でゴムチューブを固定します。
STEP5
最後に電源を入れる

新しいブロアの電源を入れる

電源を入れれば作業完了です!

ビフォーアフター

Before

交換前の異音のする故障した浄化槽のブロアー

After

交換後の新しい浄化槽のブロアー


Before

After

おーき

ブロアを交換するととっても静かになりました!

 

リフォームに必要な資材

リフォーム費用と作業時間の目安

リフォーム費用

  • 浄化槽のブロア:10790円

作業時間

  • 交換時間:5分

 

まとめ|ブロア交換で業者さんにぼったくられないように注意しよう!

今回はじめてブロアの交換をしましたが、こんなに簡単だとは思いませんでした。

商品代金も1万円ほどでしたので、業者さんにお願いしていたらひどいボッタクリにあうところでした^^;

おーき

ブロアがガラガラ変な音をしていたら交換を検討してみてくださいね。

2 COMMENTS

おーき おーき

佐藤さん、コメントありがとうございます。
記事の通り、本体まるまる新品にしただけです!(分かりやすいよう少し修正しておきました)

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