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DIYリフォームをしていると、クッションフロアなどの床材を排水口の円形にあうように、丸く切り取りたいときがあります。
カッターナイフで手動で丸く切り取ることもできますが、仕上がりがイマイチになることも・・。
そんなときはコンパスカッターを使うと簡単に、しかもきれいに円形に切り取れます。
コンパスカッター自体も数百円程度で売っているので、ぜひ一度試してみてくださいね。
- 簡単にきれいな円形に切り取れる!
- コンパスカッターの値段はわずか500円程度
まるく切るのに便利なコンパスカッターってどんなもの?
オルファのラチェットコンパスカッター
コンパスカッターって知らない人が多いかもしれませんが、名前のまんまコンパスにカッターが付いた商品です。
針の部分を中心にくるりとカッターの刃を回せるようになっているので、きれいな円形が切り取れます。
僕が持っているコンパスカッターはOLFAのラチェットコンパスカッターという商品で、手で回すハンドル部分にラチェット機構がついています。
ラチェット機構はドライバーとかでもよくある便利な機構です!
実際にコンパスカッターで丸く切り取っている様子がこちら。
他にもカッター刃の出し入れができる構造になっていたり、針部分にはキャップが付いていて、使用しないときは安全に保管できる気の利いた仕様になっています。
また専用の替え刃や、コンパスの針から保護するための穴あき防止用プレートも付いています。
最初に買ったコンパスカッターは100均のものでしたが、今ではOLFAのラチェットコンパスカッターを愛用しています。
ちなみに、ラチェット機構なしだと350円程度で売っています。
コンパスカッターの使用例:浴室用床材を丸く切り取る
実際にDIYリフォームでコンパスカッターを使った例を紹介します。
僕は、浴室のタイル床の上に浴室用床シートを貼るリフォームのとき、排水口用の円形の切り取りにコンパスカッターを使用しました。
ペディシートというのは浴室用の床材で、少し厚手でクッションフロアより硬めの床シートです。
このペディシートをコンパスカッターで切り取る様子がこちらです。
手順はたったこれだけ。
もちろん手で丸く切り取ってもいいのですが、コンパスカッターを使うととてもきれいな円形になります。
また、クッションフロアやフロアタイルなど通常のカッターナイフで切れるものならたいていコンパスカッターが使えます。
目に見える部分はなるべくきれいに仕上げたいという方は、ぜひコンパスカッターを試してみてくださいね。
まとめ|コンパスカッターはDIYリフォームでひとつは持っておきたい一品
浴室用床シート「ペディシート」を題材に、今回コンパスカッターを紹介しました。
たった数百円のコンパスカッターを使うだけで、手で丸く切るより仕上がりがぜんぜん違ってくるので、ぜひともDIYリフォームに活用してみてくださいね。
- 簡単にきれいな円形が切り取れる!
- クッションフロアやフロアタイルなどにも使える
- 値段はわずか500円程度
どうせ買うならラチェット機構が便利なラチェットコンパスカッターがおすすめです!