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この記事では、トイレの配管パイプからの水漏れをパッキン交換で修理する方法を写真付きで解説しています。
トイレの水漏れは、パッキンの交換ですぐに直ることがあります。
- パッキン代は1つ200円程度
- ナットを緩めてパッキンを交換するだけ
記事の中で、水漏れ箇所の特定からパッキン交換までの様子を詳しく解説しています。
参考になれば幸いです。
トイレの配管パイプ・タンクの水漏れ原因探し
今回の作業場所は、平成3年築の貸家のトイレです。水を流すとどうやら後ろの配管で水漏れしてます。
2つ目の写真のパイプのつなぎ目のところから水がポタポタと落ちています。
パイプのつなぎ目から水漏れしているのかな？
とりあえず原因を探るためにパイプを分解してみました。
便器の後ろ側のパイプの分解してみると、L字型のパイプ2つで構成されていました。
パイプの接続部分に合計3つのパッキンが付いていました。しかし、パッキン部分には特にダメージはありません。
ナットが緩んでいたわけでもないので、原因不明。
そこで、トイレタンク側の部品も見てみることにしました。
トイレタンクの水を全部なくして、オーバーフロー管を取り出してみることにしました。
オーバーフロー管とは、タンク内の水位がオーバーフロー管以上になった場合に、オーバーフロー管を通して自動で排水するパイプのことです。
分解したオーバーフロー管を観察すると、ようやく原因箇所が判明！
トイレの配管パイプ同士のつなぎ目からの水漏れかと思っていたら、オーバーフロー管の底のゴムパッキンが割れていました。
ようやく原因箇所と思われる場所がわかりましたが、原因がこれだけとは限らないので、配管パイプまわりのゴムパッキンを全部交換することにしました。
それでは、パッキン交換の流れを最初からおさらいしていきます。
トイレの配管パイプ・タンクの水漏れをパッキン交換で修理する方法
リフォーム手順
パイプ接続部分によって使用するパッキンが異なるので注意してください。
使用するパッキンについてはカクダイのホームページが参考になります。
使用道具・資材の一覧
| 外観 | リンク |
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リフォーム費用と作業時間の目安
リフォーム費用の目安
- トイレパイプ用パッキン：200円 × 3個 = 600円
- トイレタンク用パッキン：300円（1個）
- 合計：900円（材料代）
作業時間の目安
- パッキンの交換：15分
まとめ｜トイレの配管パイプ・タンクが水漏れしたらパッキンの状態を確認しよう
トイレの配管パイプからの水漏れは、パッキンの交換だけでピタッと止まりました。
交換作業はとても簡単ですが、古いパッキンと同じものをホームセンターで探すのに案外時間がかかりました。
使用するパッキンを探すときは下のカクダイのホームページが参考になるので、見てみてください。
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