大家さんが火災保険加入時に気をつけるべき3つのポイント。

今回購入した物件2号ですが、保険屋さんに物件1号と同じ条件で火災保険の見積もりをお願いしておきました。

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大家として火災保険の加入時に気をつけていることを簡単にまとめておきます。

なぜ大家さんは火災保険に加入するの?

自分の物件で入居者さんが火災を起こしてしまった場合はもちろんのこと、近隣で起こった火災についても自分の火災保険で資産を守らないといけません。

失火法という法律があります。

火事は一度出火すると延焼被害は中々避けられず、何軒もの家が延焼してしまいます。もちろん出火原因の人が悪いのですが、その人も火事で自分の財産を失っていてさらに全ての損害の責任を負わせる、というのはあまりにも重すぎると考えられました。

なので他人が原因の火災で自分の家が燃えても重大な過失がない限り損害は請求できませんだから、自分の家は自分で保険をかけて守りましょうね、というのが現在の仕組みになっています。

大家さんになったらきっちり火災保険に加入しておきましょうね。

大家さんが火災保険加入時に気をつけるの3つのポイント

大家さんが火災保険に加入すべきというのはわかりました。では火災保険の加入ではどのようなことに注意しておけば良いのか3つのポイントに絞って説明します。

  1. 損害額の基準が新価方式であること。
  2. 地震保険に加入すること。
  3. 施設賠償責任の特約を付けること。

火災保険加入時には最低限この3つは押さえておきましょう!

1. 損害額の基準が新価方式であること

何か災害で家が壊れたとき損害額が計算されます。その損害額の計算の基準が、現在の家の『時価』なのか、または新しく調達するのに必要な『新価』なのか。この違いは大きいので注意が必要です。

時価の場合、新築では1000万円の価値だったのが、20年後500万円の価値になっていたとすると、全損してもそのときの価値分500万円分しか支払ってもらえません。

新価の場合、今の価値は500万円でも、再調達するには1000万円かかるとすると、全損したとき、再調達価格の価値分、1000万円分支払ってもらえます。

というわけで火災保険の加入では『新価方式』を選びましょうね!

2. 地震保険に加入すること

地震保険は火災保険と同時に加入出来ます。地震保険だけ入るの無理です。

なぜ地震保険に加入すべきかというと、火災保険では地震が原因の火災には保証してくれないからです。

自分の家は大丈夫と思っていても、地震で遠くの家の火災が広がって延焼し、自分の家が燃えてしまっても火災保険では対応してもらえません。

地震保険は地震で家が壊れたとき保険というイメージがありますが、地震による火災等の災害にも対応する為のものですので、必ず入っておきましょう。

コスト的にも僕の物件では月600円くらいですから、それである程度カバーできるのなら安いもんです。

3. 施設賠償責任の特約を付けること

施設賠償責任とは、自分が所有する家が原因で人に損害を与えたときに保証してくれる特約です。

例えば、アンテナが屋根から外れて落下したまたま下を歩いている人に当たってしまった、という場合に保証してくれます。オーナーであれば、貸している家の不備で入居者さんに何か損害を与える可能性があるわけです。

こちらの特約は火災保険に入るときにオプションで付けられます。これも安くて月100~200円で1億円ほど補償してくれます。

参考になる書籍

火災保険について勉強になる本はこちら。

まとめ

以上、大家さんが火災保険加入時に気をつけるの3つのポイントでした。大家として自分の資産を守るために必要最低限の知識は身につけておかないといけません。火災保険に加入してしっかり自分の資産を守っていきましょう。

 

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