読書。『サラリーマンこそ自分株式会社をつくりなさい』

サラリーマンこそ自分株式会社をつくりなさい
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まだ物件数も少なく家賃収入も年間300万円ほどなのでしばらく先の話になるのですが、いずれは大家さん用の株式会社を設立したいと考えています。

ちょこちょこネットで調べて勉強してはいるのですが、会社設立のメリットデメリットについてしっかり理解できずにいます。今回もその勉強の一環で読書しました。

著者の方は実際に大家をされている方で、株式会社も設立されているみたいです。

法人を設立する最大のメリットは税率の違いだと思うのですが、このほかに税制上の特典が個人事業とどう違うのかが知りたくて読んでみました。

法人のメリット・デメリットの両方が書かれていて中々勉強になりました。ただ本題とは違う内容もそこそこあったので、ちょっとだけ不完全燃焼でした^^;

もちろん勉強になるところはたくさんありましたので、備忘録代わりに記録しておきます。(※自分の理解なので間違っているかもしれません。)

いずれしっかりまとめたいところです。

法人化のメリット

住宅は個人で買わずに法人で購入すると節税できる

住宅の経費計上は結構気になっていた内容なのですが、住宅を購入するとき個人でマイホームとして買わずに会社で購入すると良いみたいですね。社宅として役員に貸し出し役員は一定の家賃を会社に払います。

これの何がいいのかというと、会社で社宅を購入すると減価償却費、固定資産税や住宅ローンの金利等を経費として計上できるみたいですね。個人が自宅用に住宅を購入しても減価償却なんてないですもんね。

もちろん個人購入でも優遇制度もありますから一概には言えませんが、法人があればあの手この手と自分の所得状況に応じて対策できるのが良いですね^^

車の経費計上も同じような感じなのでしょうか。まだ詳しくないので要勉強です。

減価償却のタイミングを任意に選択できる

個人で不動産を購入した場合は毎年必ず減価償却費を計上する必要がありますが、法人では毎年減価償却する必要ありません。ですので大幅な赤字になる年は減価償却せず、次年度以降に減価償却を先延ばしできます。

赤字の繰越期間が9年間

個人事業で青色申告している場合の赤字の繰越期間は3年間でしたが、法人では9年間になります。

自分に退職金を払って経費化

自分への退職金の支払いを法人で経費にすることができます。また受け取る側には退職金に対する控除があり、課税対象も通常の所得より優遇されます。

  • 課税対象:(退職金 – 退職金控除) ×0.5

生命保険に加入して保険料を経費化

生命保険に加入して意味あるの?って思うかもしれませんが、積立型の生命保険に加入して月々の保険料の一部を経費として計上し、解約時に返戻金を受け取ります。

社外に貯金しながらその貯金額を経費計上するイメージでしょうか。

解約時に一括で返戻金を受け取ると一時的に法人収入が大きくなりますが、上述の退職金制度と組み合わせることで相殺することができます。

生命保険の種類もいろいろあるようでこちらは要勉強です。

小規模起業共済や中小企業倒産防止共済の費用を経費化

こちらも生命保険と同じような仕組みです。月々の掛け金を経費計上しながら解約時に返戻金で受け取る制度です。もちろんすぐに解約すると返戻金が少なくなる等の諸条件はあります。

などなど。もっと優遇制度があるのでしょうがまだまだ把握しきれていません。

法人化のデメリット

初期費用

  • 株式会社設立の費用:202000円+専門家報酬
    • 定款認証手数料:50000円
    • 印紙代:0円 (電子定款)
    • 定款の謄本:2000円
    • 登録免許税:150000円

会社設立を専門家に依頼するとだいたい25万円ほどかかるようですね。25万円で社長になれるっていいですね!

維持費用

  • 法人住民税の均等割:7万円/年 (資本金1000万円以下/従業員50人以下)
  • 決算書作成:約20万円/年 (税理士さん報酬)

法人にすると法人住民税の均等割という税金が赤字でも徴収されるのと決算書作成業務が発生します。個人事業の時と比べ年間30万円ほどの費用を見込んでおくと良さそうですね。

感想

法人を作るタイミングも自分のサラリーマン所得とも関連してきますし、社会保険料や配偶者控除なども勘案して法人設立を判断しないといけません。

もっと勉強して税理士さんの話に最低限ついていけるくらい知識を身につけないといけませんね。なかなか難しい世界ですね〜。

でもやっぱり会社を持ってるって響きに憧れちゃいますね!

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2 件のコメント

  • 吉川英一さんは私と同じ目線で考える方なので、著書を読んで共感しています。

    法人設立すると本格的な事業となるので、金融機関なんかから社長と呼ばれたりして
    何か照れくさいような、恐れ多いような感じです。

    • バーダック社長、コメントありがとうございます☆

      そうなんですね!今回の本の内容、起業の考え方など僕も共感できるところ多かったです^ ^

      バーダックさんもやはり社長なんですね!羨ましいです〜笑。法人ですと個人事業と違い気を引き締めないといけませんね!

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