読書。大阪都構想、住民投票否決までの舞台裏。『ルポ 橋下徹』

ルポ橋下徹
スポンサーリンク

先日、橋下さんが久々にバラエティ番組に出ていましたね。面白いかなと思って見てみましたが、大阪の政治を見てきた僕にとっては物足りない番組でした。(きっと大阪維新をウォッチしている人は同じように感じていると思います。)

せっかく政治の実情に詳しい人がテレビに出るのに、全然持ち味を生か切れていないテレビの企画には本当に残念です。あれだったら、市長会見やぶら下がり取材の記者とのやりとりの方がよっぽど勉強になるし面白いです。

さて、読書の話に戻ります。

今回読んだ本「ルポ 橋下徹」は、大阪維新誕生から大阪都構想否決までの舞台裏を朝日新聞の記者が非常に詳しくまとめたものです。

この本を読むと、これまで大阪が抱えていた問題に対し橋下さんがどのように取り組んでいったか分かります。労働組合との戦いや創価学会との応酬、そして大阪都構想の住民投票否決まで。どちらかというと反維新的視点でやり方が強引だという論調ですが、やはり新聞社ですね、両論併記で上手くまとめています。

朝日新聞は橋下さんの政治手法をいつも「敵を作る」と表現しますが、そもそも敵になりうるダメな人がいるんじゃないの?

市役所の労働組合が政治活動で自分たちの息のかかった市長を当選させる。市長は労働組合のおかげで当選したから労働組合の言いなり。そんなやり方で自分たちの都合のいい環境を作ってきた。スーツを市役所職員に支給したりそりゃもうひどいもんでした。そこを公平に戻そうとしてるだけなんですけどねぇ。

大阪都構想の住民投票までの道のりは、ほんとドラマにできそうな壮大なストーリーなのですが、大阪の政治や橋下さんに興味のある人しか面白くないかもしれません。笑

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)